プロフィール
嶋田義仁
昭和24年生まれ
現職: 名古屋大学大学院教授、文学研究科
<学位>
・Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales(社会科学高等研究院,Paris)第三期民族学博士(Docteur de 3e cycle en ethnologie)1985
:Cité cosmopolite du Soudan central: Rey-Bouba, capitale d'un lamidat du Nord-Cameroun,(中央スーダンのコスモポリタン都市:レイ・ブーバ、北カメルーンのフルベ王国の王都)
・京都大学博士(文学)2000
: 『稲作文化の世界観―『古事記』神代神話の構造分析より―』
<学歴>
1982.3 京都大学文学研究科博士課程(宗教学専攻) 修了
1979.10 Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales(社会科学高等研究院, Paris)大学院博士課留学
1985.1 同上第三期博士(民族学)
<職歴>
静岡大学人文学部講師(1984)、助教授(1985)、教授(1994)を経て
名古屋大学大学院教授、文学研究科(2000)、現在にいたる
<所属学会>
日本宗教学会、日本民族学会、日本アフリカ学会、日本沙漠学会、京都宗教哲学会
<受賞>
第17回 澁澤賞(1986:民族学振興会)(レイ・ブーバ王国をめぐる政治人類学4論文)
第14回 NIRA政策研究・東畑賞(1998年)(共同受賞)(『新書アフリカ史』講談社)
第11回 和辻哲郎文化賞(一般部門)1999年(『稲作文化の世界観』平凡社)
第1回 日本沙漠学会論文賞 2001年(「人間生活からみたサハラ南縁地帯の乾燥化‐マリ国の事例‐」『沙漠研究』3号他)